Daedalus TouchのURLスキームとパラメータ。
無料化は残念でしたが、URLスキームの大幅な拡張やユーザフォントなど満足の出来る更新内容だと思います。
そんなURLスキームですが、「x-callback-url」対応ということでとても使い勝手がいい。
公式サイトで詳しく紹介されているようなので、そこを見れば問題なく使えそうですね。
With version 1.7, Daedalus Touch adds support to x-callback-urls, allowing other apps to trigger certain actions in Daedalus Touch such as creating new sheets or searching for a string in a stack.
Textwellとの連携はこんな感じでしょうか。
「Daedalus に保存」登録はこちら!
T("daedalus://x-callback-url/new-sheet?stackTitle="+encodeURIComponent(T.current)+"&title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&content="+T.stdin.text+"&x-success=textwell:")
続きは備忘録的まとめです。

どうも、@chiroru_27 です。
ユーザフォントで早速M+を入れてみました。Bywordでも愛用していましたが、やっぱりいい。オススメです。
Daedalusでの用語
アプリの説明で以下のように解説しています。古典的なファイルリストも、フォルダも、書類もありません。ただ、ペーパースタックと無限量のシートがあるだけです。
紙を基本的な概念としているようですが、実際は従来と同じ。UIとジェスチャが独特なだけ。
- Sheet(シート)
- 紙
- ファイル
- 紙
- Stack(スタック)
- 紙の束
- フォルダ
- 紙の束
URLスキームとパラメータ
起動するだけのURL。やっと分かりやすい文字列になりました。daedalus:
用意されているアクションはこちらの4つ。
- new-sheet
- new-stack
- open-stack
- search
基本形式。普通のURLと同じです。
daedalus://x-callback-url/[action]?[x-callback parameters]&[action parameters]
新しいシートを作る「new-sheet」
daedalus://x-callback-url/new-sheet?stackTitle=スタック名&title=シート名&content=シート内容
パラメータ
- stackTitle
- 作成するシートのスタックのタイトル。
- ここが無題でシートが作成された場合は、現在使用中のスタックに追加されます。そうでない状況では「新規スタック」が作成されます。
- title
- 新しいシートのタイトル。
- content
- 新しいシートの内容。
新しいスタックを作る「new-stack」
daedalus://x-callback-url/new-stack?title=スタック名
パラメータ
- title
- スタックのタイトル。
指定したスタックを開く「open-stack」
daedalus://x-callback-url/open-stack?title=スタック名
パラメータ
- title
- 開くスタックのタイトル。
スタックの中から見つけ出す「search」
daedalus://x-callback-url/search?query=検索ワード&title=対象のスタック名
パラメータ
- query
- 調べる文字列。
- title
- 検索対象とするスタックのタイトル。
- 空欄か一致するスタックがない場合は、全てのスタックを検索対象とします。
これでDaedalusをとことん活用できそう!
ダイダロセダイダロシ
ダイダロス
ダイダロスル
ダイダロスレ
ダイダロセヨ
(´・ω・`) ・・・。違うか。
以上、@chiroru_27 でした!