OS X Yosemite入れたから、ジャーン音を小さくするスクリプト作ってみた。
Yosemiteすごいいいね、Mid 2011のMBAでもサクサクだわ。
最近は基本的にブラウジングと簡単な書き物くらいにしか使ってないので、気分一新、クリーンインストールにしてみました。
そんなわけで基本的な10選App(個人的。)をいれて再起動したわけですが
- Dropbox
- chrome
- Google IME
- Alfred
- Popclip
- CotEditor
- ウイルスバスター
- HyperDock
- The Unarchiver
じゃーんってうるさいのなんの・・・。
じゃ、小さくすればいいじゃん。じゃん。
やることは簡単。スクリプトを作って起動時に読み込むように設定するだけ!1.まずはそれっぽいディレクトリを開く。
/Library/Scripts/
2.それっぽいフォルダを作る
StartupSound
3.スクリプトを作る
そんでもって、いい感じの名前で保存しとく。StartupSound.sh
#!/bin/bash osascript -e 'set volume output volume 10'
4.起動時に実行できるように登録する
- 実行権限を付ける
$ sudo chmod u+x /Library/Scripts/StartupSound/StartupSound.sh
- 現在の設定を確認
$ sudo defaults read com.apple.loginwindow LogoutHookThe domain/default par of ( ↑ ) dose not exist
の場合現在は何も設定されていません。
既に設定されている場合はそのファイルのパスが表示されます。
- スクリプトを設定
$ sudo defaults write com.apple.loginwindow LogoutHook /Library/Scripts/StartupSound/StartupSound.sh $ exit
再起動して確認
(・・・じゃーん)って静かになればおk☆
起動音だけ小さくしたい!
って場合に、2年前の私が便利なの作ってたので配布
今回のスクリプトでやってることはボリュームを下げてるだけ。つまり、そのままiTunesで音楽を聞こうとしてもボリュームは10の状態になってます。
まぁ一応デメリットってことですね(´・ω・`)。
Dropbox - StartupSound.dmg
こっちの簡易インストーラには今回のに加えて
- StartupSound_off.sh
- StartupSound_off.scpt
- StartupSound_on.sh
- StartupSound_on.scpt
こちらの4つのファイルが入っています。
使い方はReadmeをみればわかると思いますが、簡単に言うと
StartupSound_off.*のほうで現在のボリュームをテキストに保存し、ボリュームを下げる
StartupSound_on.*のほうで終了時のボリュームに戻す
ってことをやってくれます。実質的に起動音だけ小さくなるよってことですね。
ただ、こっちはこっちで無駄な読み書きってデメリットがあるので、私は前者のほうを使ってますです。
Lionで動いてたやつだから大丈夫だろうけど、動作確認はしてないから動かなかったらどんまい。
以上、@chiroru_27 でした!