WorkflowでiOSをちょっと自分好みにカスタマイズしてみた。
色々出来て暇つぶしにぴったり、ネイティブな動作でiOSとの協調性もGood。
Dropboxも併用すればやりたい事の大半は実現可能・・・かも?
早速作ってみよう!
まずは最近ハマってる「アボカドの種の観察日記」を例に作ってみましょう。今までの手順としてはこうだ。
- 写真を撮る
- 写真を選ぶ
- 撮影日を確認
- 観察開始日からの経過日数を数える
- テンプレを打ち込む
- ツイッターに投稿
なるほど、書き起こすとすごい面倒なことしてたってことがわかる。
Workflow(作業の自動化)としては、手順2〜4までを対象に作っていくこととしよう。
そもそも「どうやって作るの?」
ワークフローはいくつものアクションを組み合わせて作成していく。そして、このアクションが今までの手作業に当たる感じだ。
ぱっとみてすぐに分かる素晴らしいUI。 |
アクションも非常に豊富で、カテゴリ分けもしてある。リズムよく組んでいけそうだ。
必要なアクションを探そう
手順2〜4に当たるアクションとしては・・・- 写真を選ぶ
- Select Photos
- 撮影日を確認
- Format Date
- 観察開始日からの経過日数を数える
- URL(Dropboxに上げたjsで処理)
- Get Contents of Web Pages
- テンプレを打ち込む
でそれっぽい動きをしてくれそうだ。
あとはVariable(変数)という箱にそれぞれのデータ
- 選んだ写真
- 写真の日付
- 経過日数
- テンプレ
をいれて、最後までアクションが通るように並べるだけ。
そして、できたのがこちら。
AvocadoTweet
最後はアプリ化
ホーム画面に追加することで、タップし即実行することができるようになる。こうなると、まるでひとつのアプリのように動作してくれる。
(´・ω・`) 簡単にできる上に、だいぶ楽になったお・・・。
暇つぶしに色々と作ってみよう
ちょっと気になってた作業をどんどん自動化していくのが凄まじく楽しい。例えば、ブラウザをパパっと切り替えてくれる機能とか。
Switch Browser
候補として表示したいブラウザの追加も簡単で、以下の形でリストに追加するだけ。
"ブラウザ名(表示名)":"URLスキーム"
{
"Chrome":"googlechrome://",
"Puffin":"puffin://",
"Dolphin":"dolphin://"
}
単調な作業を自動化させるのにピッタリ
ちょっと弄ってわかったのは、色々な条件で処理を切り替えるものより、一つの決まった仕事を全力で処理するほうが向いているようだ。うん、しばらくは暇つぶしができそう笑
以上、@chiroru_27でした。